2009♪日記

yasu♪とラウ♪の日々つれづれを語るページですたまに愚痴も出るかもしれませんがご容赦のほどを♪

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5月11日(月)

 

【回復】(フェレット)

 

デンスケ情報でございます。

昨日、精密検査に出されていた血液の結果が届きました。

 

インスリンの分泌量は正常値内。

つまりは、「インスリノーマ」ではない確率が濃厚ということです。

 

これで、とにかく一安心C= (-。- ) フゥー  

 

では、発作の原因は一体なんだったのか・・・・

 

ここ数日、ふやかしフードに切り替えてからというもの食欲も増進し、バクバク食べて

ブクブク太ってきたような気がします。。

 

 

現在のデンスケ

 

 

笑えんな・・・

 

 

5月08日(金)

 

【安定】(フェレット)

 

ご心配をおかけしています、デンスケの様態。

あまり、元気とはいえませんが、それでも落ち着いています。

今日は比較的安定しているようで、足元のふらつきも少なく少量ですがふやかしたフードも食べてくれています。

こうしてふやかしフードを作るのもデンスケが幼少だった頃以来。

なんだか懐かしいものです。

 

あの時から7年近くの時間が流れているんだな。

この写真は我が家にやってきたばかりの頃のデンスケ。

 

5月05日(火)

 

【再び・・】(フェレット)

 

本日午後4時、デンスケに再び発作が起こりました。

今回はお気に入りのダンボールの中から、発作のときのあえぎ声が聞こえてくる。

前回と同じようにバイトを溶かしたシロップを口元に擦り付けながら病院に連絡。

 

やはり、留守電。。。

 

しばらくして折り返しの電話が入りましたが、休診日の上に外出中なので診察は出来ないと伝えられました。

松江のほかの動物病院でもフェレットなどの小動物は診たがらない病院が多く、以前から

フェレットの診察で定評のある米子の病院に連絡を取りました。

こちらはほぼ年中無休で、すぐに来院してくださいとのこと。

 

デンの様態はやはり変わらず、全身がダラリと力のないままで意識もない。

 

午後4時30分、再度バイトを口元に塗りつけて病院に向かいます。

 

高速を使いながらも病院への到着は午後5時15分。

 

問診票に必要事項を記入しながら待っていると診察の呼び出しが。

このときはすでに意識も戻り、元気はないまでも周囲を見渡すほどに回復をしていましたが

やはり、四肢に力は入らず立ち上がることは出来ません。

発作の経緯と、普段の状態を説明しながら検温、体温は35.5度と37度台が平熱のフェレットにしては低体温となっています。

まずは疑いのあるインスリノーマの検証のため血液検査をしてみることにしました。

約30分後、採血を済ませたデンスケが帰ってきます。

後ろ足には採血後の絆創膏が痛ましい。

 

午後6時30分

血液検査の結果と診断です。

 

インスリノーマと疑っていましたが、血糖値の数値自体「低血糖ではあるがインスリノーマと言えるほど低くはない。」

「むしろ、年齢的に考えてあまりにも色々な疑いが多くあり、症状から考えられるものとして脳腫瘍などによる脳の機能不全。」

採取した血液を外部の検査機関にて分析し、状態の判断が必要との事でした。

 

これには通常一週間程度の期間が必要で、今回のような連休中となると更に期間が先になりそう。

 

いずれの病状にせよ、今後の課題はいかにして発作を起こさせないか、もしくは起こした発作にどう対処すべきか・・

色々な話や質問をしながら病院を後にしたのは午後7時25分。

アパートに帰宅したのは午後8時20分

今は落ち着いて眠っているデンスケ

 

久々にみる、「変身ポーズ」の寝姿です。

 

 

5月04日(月)

 

【突然の襲来】(フェレット)

 

それは突然にやって来ました。

 

3日の夜、久しぶりにデンスケと共にベッドで寝ていた時のこと。

 

 

「冷たい?」

 

わき腹の辺りに一瞬、冷たい感覚が走った。

 

なんだろうと思って布団をめくりあげてみると、そこには長く体を伸ばしたデンスケと

その、腰の辺りから流れている小便。

 

失禁である。

 

高齢のデンスケ、今年で7歳になるフェレットは人間で言うところの75歳くらいに相当する。

 

「ヤレヤレ・・とうとうデンもボケ爺さんになったか・・」

 

そう思った矢先である。

 

デンスケの状態が普段と違う、小刻みに体を痙攣させながらあえいでいる。

 

あえいでいるように見えるのは呼吸が浅く速いのだ。

 

いや、それ以前に呼吸が出来ていない。

デンスケの意識はなく、体に力はなく抱き起こしてもダラリと垂れ下がるだけ、

ただ何とか呼吸をしようと虚しくあえぐ口は大きく開き上下の牙はむき出されている。

 

この症状は「インスリノーマ」の発作。

インスリノーマは膵臓のβ細胞(インスリンを産生する細胞)の腫瘍で、犬や猫では珍しいですが、高齢のフェレットでは一般的に起こる病気の一つです。過剰なインスリンが放出されるために血糖値が低くなることが問題となります。
  遺伝や食餌などが原因として考えられていますが、なぜフェレットに多発するのか、いまだ正確な原因は解明されていません。
  低血糖の症状として主に元気の消失や不活発などが現れますが、高齢のフェレットに起こる病気であるため、飼い主は老化が原因と判断してしまうことが多いようです。そのため、気づかないうちに進行していく場合が多いのですが、進行の度合いによっては悪心や嘔吐、下痢、後肢の虚弱、体重減少などがみられ、激しい低血糖時にはてんかん発作や昏睡を起こすこともあります。
  症状のほか、血液検査によって低血糖(通常65〜70mg/dl以下)を確認することで仮診断を行います。血液検査は他の低血糖を起こす病気、たとえば肝疾患などと鑑別する一助にもなります。場合によっては血液中のインスリン濃度を測定することもありますが、最終的な確定診断は開腹手術により膵臓の腫瘍を確認、摘出し、病理学的に行います。
  治療は、血糖値のコントロールが主たる目的となります。そのために外科的に腫瘍を摘出したり、内服薬による内科療法を行います。内科療法は、血糖値を上昇させる作用のあるプレドニゾンとインスリンの分泌を抑制するジアゾキシドが単体あるいは複合して使用されるのが一般的です。
  インスリノーマは完治の望めない進行性の病気であるため、生涯にわたる治療が必要ですが、血糖値がコントロールされている限り、日常生活に大きな問題はなくなります。ただし、薬によるコントロールも経過とともに効果がみられなくなり最終的には死亡します。外科的な摘出でも完治させることは不可能ですが、確定診断ができることと、その後に行う内科療法の補助として有効と考えられています。手術後の合併症として膵炎が危惧されていますが、フェレットでは通常、この手術が原因で膵炎を起こすことはありません。平均生存期間は内科療法のみの場合で219日、外科的摘出も行った場合で462日というデータがあります。

 

この時、深夜2時半。

 

ここからが本編です。

 

まずはまともに出来ていない呼吸の確保をするために、デンスケの体の位置を色々と変えてみました。

しかし、全くの無呼吸になる位置はあっても呼吸自体が改善される事はなく、気道確保と腹腔を押しての人工呼吸。

 

その間に、かかりつけの動物病院に電話を入れてはみたものの、すでに深夜のこの時間

出るはずもありません・・・・・

 

全く生気のない表情のデンスケに語りかけながら全身のマッサージと
とにかく血糖値を上げるためにフェレットバイトを口内に塗り続けること約一時間。。

若干、若干ながらデンスケの手足が動き出しました。

ドロンとしていた目にも少しだけ生気が表れ、私自身もなんだか道が開けたように感じた瞬間です。

それからは徐々に回復。。

 

バイトを口元に持っていけば自力で舐める程になったのは明け方近い午前5時。

 

助かった。。

 

一段落した状況で布団に入ってとりあえず寝ようとするものの、またまだ不安はぬぐえずに眠れない。。

 

そして、ウトウトしだしたのは空もうっすらと明るくなり出した午前5時45分。

 

動物病院から折り返しの電話です。

 

いきさつと状態を説明し電話を切るものの、今後の対応を考えさせられた一日。

 

たまたま、一緒に寝ていたのが発見という結果になったものの、
ひょっとしたら今までにも何度かこういった発作を起こしていたのかもしれない。

そう、私の知らないところで。

 

そして、ラウ♪にもインスリノーマの初期症状は確認されている。

高齢の二匹。

完治する見込みのない病気ではあるが、2匹が天寿を全うするまでの間

出来る限り、見ていてやらなきゃな。。

 

 

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