2009♪日記

yasu♪とラウ♪の日々つれづれを語るページですたまに愚痴も出るかもしれませんがご容赦のほどを♪

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1月14日(水)

 

【正月帰省4部作】(第4部)

 

正月帰省4部作もいよいよ最後になりました。

いつも住んでいる島根県松江市、そこには「松江城」と呼ばれるお城が市の中心部にそびえる城下町。

私の故郷である和歌山市も「暴れん坊将軍」こと徳川吉宗で有名な徳川御三家のひとつ

紀州徳川によって治められていた城下町です。

その中央にそびえているのが、市のシンボルでもある和歌山城。

 

普段はフェレとの散歩や季節の移ろいを求めて松江城の紹介を良くしていますが

今回は「和歌山城」のご案内。

 

和歌山城(虎伏城)

天正13(1585)年、豊臣秀吉が紀州を平定後、自ら虎伏山を縄張りして弟の秀長に築城させたことに始まる。
その後、慶長5(1600)年に浅野氏が37万6千石を領して入城し、元和5(1619)年に徳川家康の第十子頼宣が入城、紀州徳川55万5千石の居城となり、尾張・水戸と共に徳川御三家として明治維新までの長い歴史を刻んできた。
明治4(1871)年廃藩置県によって廃城となり、明治34(1901)年に和歌山公園として初めて一般に公開されて以来、市民の憩いの場となっている。

天守閣は、大天守・小天守・乾櫓・二の門櫓・楠門を多門で接続させた連立式天守閣で、江戸時代初期の建築様式をよく残している。大戦の戦禍により焼失したが昭和33(1958)年に戦前国宝にも指定されていた江戸時代の姿そのままに再建され、再び和歌山市のシンボルとしてその雄姿を誇っている。

こちらに色々な写真が掲載されたサイトがあります。

 

 

岡口門

岡口門を抜けて城内に立ち入りしばらく歩くと、城の象徴である虎の像が見えてきます。

 

虎伏像

 

この像がいつからあるのか、少なくとも私が物心ついた時には今とまったく変わらない姿で

この場所に横たわっていました。

小さい頃は、この虎がいつ起きだしてくるか怖くて怖くて。。

でも、今見ると案外かわいい顔しているんですね(^^;

城内には「童話園」と呼ばれる小さな動物園と水鳥を主に飼育している「水禽園」があり

小さな私と姉が祖母に連れられてよく行ったものです。

 

紅葉渓庭園

城の北西にある「紅葉渓庭園」は池に面した小さな茶室、そしてその名の示すように

秋になると見事な紅葉が。。。。

 

訪れた1月4日の真冬には紅葉はさすがになく、ワビサビの世界がほのかに漂う静かな空間。

 

しかし、さすが和歌山。

 

暖かいものです。

 

この時期の池に、なんとこんなお方が。

冬眠していない亀

新年の陽の光を全身に浴びての日光浴の最中。

そして、和歌山城といえば、忘れちゃいけないのが城内に大量に存在する鳩!

 

幼少時には何度となく、とっ捕まえようと挑戦したのも今は良き思い出。

 

鳩さ〜ん♪

 

 

 

 

あれ?

 

なんか違います。

鳩じゃない。。

スタイルが微妙に細長いし、なによりも水かきなんかついてるし。。

 

そう、この方は「ユリカモメ」

港なんかによくいる、バリバリの海鳥です。

 

以前は城内にユリカモメなんていなかったんですが、どうやら近年になって爆発的な数が定着

毎年、冬になるとお堀へと大群で飛来するそうです。

訪れる人たちもパンくずなどを与えて人にもなれている様子で結構かわいいものですよ(^^)

 

こうして様々な新しい思い出をくれた懐かしき我が故郷ともいよいよお別れ

 

翌日1月5日は

いざ、松江に向かってGO!

全行程 812km

移動時間 約12時間

平均燃費 19.3km/L

 

 

お世話になった多くの皆様

またの再会を楽しみにしています。

 

 

 

 

次はパンくずもって和歌山城に行かなくちゃ♪

 

1月13日(火)

 

【正月帰省4部作】(第3部)

 

帰省シリーズ第3部は同窓会。

 

今回は高校時代の同窓会です。

私が通っていた高校は、工業高校でしたので専門課程の履修に1年〜3年の間

ずっと同じクラスメート。

青春ど真ん中の3年間を共に過ごした同級生。

当然、「きっと同級生同士のつながりも密なんだろう」とお思いでしょう。

 

ところが、どうして。。。。

卒業の翌年に同窓会があったきり、なんの音沙汰もない。。。。

 

そりゃ、確かに私は故郷和歌山から遠く離れた島根に住んでいますよ。。。

 

でもね。。

 

同窓会にくらい声掛けてくれたっていいじゃん。。。

 

そんな、ちょっとイジケた気持ちでいた頃に意外な再会が。

 

SNS・mixiでの出来事です。

 

母校のコミュニティにて、どっかで見覚えがあるような癖のつよ〜い書き込み一つ。

 

さっそく、その人のプロフを拝見して得た確信。

 

「お前、Kやろ・・・」

 

長らく連絡取れなかった同級生K女史との因縁めいた再会です。

 

これが、今回の同窓会の発端となるとは、当の本人達も気付いていなかった。

 

その後、この同級生とやり取りをしていく中で

 

どうやら、同窓会は上記の一度っきり。

 

その後は全くといっていいほど、そういった話は出ていなかったとか。。

 

もしかしたら、出ていたけれど、我々二人だけ除け者にされていたのか?

 

いやいや、そんなはずはない。

 

我々も高校を卒業して幾年月、そろそろ今のうちに会っておかないと

いざ会おうとしたら、見つからない可能性もある。

 

幸いにもしつこく根気よく説得した甲斐あってK女史も賛同してくださり

ここに「大いなる野望・同窓会プロジェクト」の発動です。

 

ところが・・・

 

世の中そんなに甘くない。

 

K女史が担当している女子は比較的地元に残っているものの、男子と来た日には。。

 

卒業名簿の住所に連絡しても捕まらない。。。

 

「お掛けになった電話は、現在使用されておりません・・」

虚しくこだまする受話器の向こうの声は、無味乾燥な事務的な声。。

 

もうね。。。諦めそうになりましたよ。。。

 

だって、見つかんないんだもん。・゚・(ノД`)・゚・。

 

そんな中でやっと実家に連絡が取れ現住所の電話番号を手に入れたT君。

 

電話口から聞こえてくる言葉は。。。。

T君 「本物のyasu♪か?偽者ちゃうやろな〜」
yasu♪ 「いや、本物やって・・」
T君 「怪しい・・・質問してもええか?」
yasu♪ 「ええよ・・・・」
T君 「では第一問!体育教師のあだ名は何といったでしょうか!」
yasu♪ 「か・・カンタロウ?」
T君 「残念〜ボボでした!」
  「やっぱり、怪しいな。。。」
yasu♪ 「いや、カンタロウもおったやろ・・」
T君 「まあ、ええわ。第二問」
  「僕らが高校一年の時に熱中していた球技はな〜に?」
yasu♪ 「テニス?」
T君 「ブッブーーちゃいます卓球です〜」
yasu♪ 「たしかに卓球もしてたけど、お前一緒にテニスしてエースをねらえの真似しとっててネット飛び越えようとしてこけて手首折ったやろ!」
T君 「おーーーそこまで知っているというのは間違いないyasu♪や!」
yasu♪ 「やっとわかってくれたんか・・・」
T君 「では、第三問!」
yasu♪ 「おまーっ、ええかげんせい!」

あのな、いくら詐欺だの何だのと物騒な世の中でも。。。

 

これだけ詳細な情報知ってる詐欺はおらんわ!!!

 

 

と、そんなこんなで一人が捕まりだすと後は芋づる式にドンドンと居所が判明。

 

どうしても所在のわからない数名のうち一人はK女史執念のネット検索で見事に判明!

 

いやはや、K女史。

貴女の執念には頭が下がります。。

今後は、絶対に逆らいません。。。

 

だって、あの執念を目の当たりに見せ付けられたら怖くって。。。。

 

そして、面倒な名簿作りや連絡はがきは全てK女史にお任せしていよいよ当日。

 

2009年1月3日と相成りました。

 

クラスメート37名中、19名の参加。

 

数十年ぶりに顔を合わす同級生たちは、太った奴にハゲかけた奴

以前とまったく変わらないのに孫までいる奴と、多種多様。

 

でもね、そこにある顔の一つ一つは

 

懐かしいあの頃の笑顔そのまま。

 

ほんの短い時間ではありましたが、良い時間を過ごせた。

 

ありがとう、K女史、ありがとうみんな。

 

また、次に集まれる日を楽しみにしているよ。

 

時を超えたからこそ語れる色々な事を胸に。。

 

 

 

 

オマケ

 

そして、この同窓会で知った驚愕の真実。

 

37名中10名がバツイチ`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブホッ

 

 

【予告編】

さて、いよいよ4部作も最後。

故郷和歌山の観光案内なんかしちゃうかな〜〜

では、次回「和歌山城には海がある?」をお楽しみください♪

 

1月12日(月)

 

【正月帰省4部作】(第2部)

 

本日は帰省シリーズ第2部です。

 

ここではyasu♪の幼少期について少しお話しましょう。

 

 

さても愛くるしい少年だったyasu♪

 

我が実家の周辺でどのように過ごしていたのでしょうか。

 

ご存知の方もおられるとは思いますが、私の実家周辺は

 

「寺だらけ」

向かいはお寺、裏もお寺。

 

左右の二件隣も寺と寺。

 

寺だらけの地域です。

 

そんな寺だらけの環境で物心ついた少年が遊ぶのは。

 

当然、寺。

 

まずは近所の子供たちとの溜まり場がここ。

寺の山門横にある脇戸がいつだってみんなの集まる場所でした。

この梁部分に腰掛けて、その日の遊びを決めるのが日課。

幸いなことに、すぐ横には鉄棒まで用意されているという

子供にとっては絶好のシチュエーション。

この寺も当時はたくさんの木々が生い茂り、昼なお暗くムード満点な場所でした

夏になるとビワの木にはたわわに実ったビワの実が少年たちのおやつ代わり。

今回訪れた時には、木々はすべて切られてしまい「おやつの木」もなくなっていましたが・・

ジャングルジムは健在でした。

 

 

ジャングルジム

石造りという普通の公園ではあまり見かけない変わったジャングルジムですが

当時はこの上に登って鬼ごっこをしたり、セミ採りの足場にと活躍したものです。

あぁ、昔を思い出すな。。。

 

そして、このお寺は私が就学してからの通学路でもありました。

 

ここが通学路。

たしか、当時はもっと沢山の墓石があって、足場に事欠かなかったはずなんだけど。。。

時代の流れはこんな所にも現れているんですね。

こうして幼き日の日常を振り返りシミジミと思う。

バチ当たりな事してました。。。

 

まあ、この反省があるということで許してください。。。

 

そして、お話変わって1月2日のイベント

この日は我が育ての親とも言うべき祖母の墓参り。

実家から徒歩五分の場所に菩提寺があります。

この寺は、紀州徳川家の霊廟としても有名で、墓地の最奥には紀州徳川家の墓所があるんです。

祖母に、この一年間の報告とお祈りを済ませて実家への帰路

 

すっかり様変わりしていた場所、以前と変わらぬ場所を確認しながら遠回り。

 

さあ、いよいよ明日は同窓会。

 

○○年ぶりに会う同級生たちよ、待ってろよ〜〜

 

【予告編】

悠久の果て、再開する面々

旧友の驚愕の変化に時を見た!

乞うご期待!

 

1月11日(日)

 

【正月帰省4部作】(第1部)

 

さて、やっと身辺も落ち着いて正月帰省のお話にさせていただきます。

今年は2年ぶりの帰省、一番の目的は高校時代の同窓会なんですが。

 

その模様は第3部にてお伝えするとして、本日は第一部。

 

つまりは帰省当日のお話です。

 

正月明けの2009年1月1日、つまりは元旦正午に松江市を出発。

 

同行者は当然ラウ♪とデン♪

ケージの中でハンモックに揺られながらの旅

 

おりしも昨夜から降り出した雪は、道路にうっすらとした雪化粧を施し、この後の道中を不安にさせてくださいます・・

 

案の定、高速に入ると、辺り一面雪景色〜〜

まぁ、空いているので運転自体は急な操作さえしなければ別段問題ないんですが・・

 

ここで、悪の軍団が登場。

 

除雪車軍団

除雪作業をしているので、当然ユックリ・・・

 

その速度、およそ30km`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブホッ

 

もう、運転自体がいやになるくらいダラダラしています。。

 

そして、除雪車が脇にそれ、峠のトンネルを抜けると。。。。

そこは。

 

 

晴天!

トンネルひとつでここまで変わるとは、恐るべき山陰。

このまま米子道から中国道に入るわけですが、

いつものペースなら、この米子道を一時間前後で中国道に入るのですが、この日は

 

約2時間半!

 

レガシィからフィットに乗り換えて初の長距離ですが、高速走行が苦手なフィットの事を考えると

道のりは長いです。。。

この後、中国道のSAでフェレ達のトイレを兼ねた休憩を取っていたところに一本のメール

 

相手は高校時代の先輩女性。

 

先輩A「アンタ、正月和歌山帰ってくるんやったらあつまろや。いつ帰ってくるん。」(和歌山弁)

ハイ、彼女たちとは高校時代に絵の勉強をするために同じアトリエで学んだ仲。

現在移動中であることを告げて、正月の予定を相談したところ

 

共に時間が取れるのは

 

本日!

 

先輩A「こっちには何時に着くん?」(和歌山弁)

yasu♪「多分6時くらいかな?」

先輩A「そしたら、6時に待ち合わせやな」(和歌山弁)

yasu♪「`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブホッ ちょっと待ってよ・・・」

「あの一応、生身の人間ですし。。荷物の片付けなんかもあるんだから・・」

先輩A「そいたら何時がええねん?」(和歌山弁)

yasu♪「急いだとして7時過ぎでどう?」

先輩A「わかったーほなら7時な。他の人らにも連絡するわ。」(和歌山弁)

 

元旦早々にあわただしい幕開けとなりそうです。

 

そして、車を走らせること5時間半。

 

米子道→中国道→近畿道→阪和道と高速を乗り継いで見えてきました和歌山市。

すでに辺りは暗くなり始め、時間の経過を物語っております。。

実家到着は午後6時。

 

 

 

レガシィならばかかって4時間のところをフィットでは丸々6時間の道中。

 

唯一、救いなのは燃費のよさ。

ガソリン代だけはレガシィの半分以下になりました♪

 

そして、荷物を降ろしてフェレ達を遊ばせた後は、前出の先輩たちとの再会です。

 

結局、集まったのは二人(そりゃ元旦だもんね)

左・先輩B 右・先輩A

共に過ごした青春時代。

 

お二人とも、まったく変わらぬ様子で、いやちっとも成長されていない様子で・・・

 

楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

これにて、今回の帰省4部作・第1部は終了

 

第2部をお楽しみに〜〜

 

 

【予告編】

次回は、実家周辺で繰り広げられる幼少期のyasu♪を訪ねる。

「見たか・知ったか、yasu♪幼少期」

どうぞ、ご期待ください!

 

 

 

 

 

1月10日(土)

 

【いまさらながら・・・・】(日常)

 

やあやあ、年が明けてまともに日記書いていませんでした。。

 

みなさん、明けましてておめでとうございます(^^)

正月に和歌山に帰省して色々と楽しいことがありました。

 

現在、その中でも行った高校の同窓会動画の作成とそのDVD作成で忙殺中。

 

やっとそちらも一段落して、21枚のDVDも出来上がり、本日は少しだけ日記書きます。

 

そう思っていたら・・・こちら山陰地方は雪模様。

 

朝からシンシンと雪の降る空。

 

寒いです。。

 

ついでに風邪引いちまいました。。。

 

 

 

 

寒いの嫌いじゃ!

 

 

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